営業本部の藤田祥平(31)です。
突然ですが、今週号の“すぱいす”ご覧になられましたか?
2022年4月から成年の年齢を18歳に引き下げる改正民法が今年6月の国会で成立されたそうで「18歳成人」のあり方について記事が書かれています。
(リンク)どう変わる? 18歳で成人[前編]
読者からは、「18歳はまだまだ未熟で心配」「成人式が18歳になると受験シーズンとカブって参加が希薄になるのではないか?」という意見があり、半数以上が“不安・心配だ”という声が挙っています。
とは言え、若いうちから将来を思い描くことで未来の選択肢を増やす事ができればすごく良いと思うので、わたし個人的には賛成です。
「18歳成人」の背景にはもちろん“少子高齢化”問題があり、働く人が足りなくなるので、「子どもに早く大人になってもらおう」という考え方があります。
熊本県の推計人口調査によると県内の18歳人口は17,235名で、22歳人口は14,427名です。定年退職を迎える60歳人口は23,200名で、65歳人口は27,658名もいらっしゃいます。
統計データ(H29)はこちら
ちなみに67-69歳の団塊の世代は約30,000名と1番のボリュームゾーンで、18-22歳の大学生世代は約15,000名と全世代をみても1番少ないのが現状です。
やっぱり高校卒業でかなりの人数が県外へ進学&就職しちゃうんですね・・(私もその一人でしたが)
そこで熊本県では65歳以上の方が生涯現役で“いきがい”を持って働ける環境をつくることを目指し、「熊本県生涯現役促進地域連携協議会」を立ち上げました。
当社では、この事業のネーミングやコンセプトをはじめ、シンボルやウェブサイト制作のお手伝いをさせて頂きました。
その名も“ウルトラ65プラス”
※TOP画像は9/21現在。10月末に本リリース
シニア世代のヒーロー“帰ってきたウルトラマン”をイメージキャラクターにシンボルマークを仕上げました。
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#ウルトラ経験がある #ウルトラ能力がある #ウルトラ人脈がある
高齢者(65+)は、社会にプラスなウルトラマン
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というコンセプトを掲げております。
(シンボルマーク)
熊本県総合福祉センター1階にある“生涯現役プラザくまもと”では定年後の働き方について親身に相談に乗ってくれます。幅広い業種の団体と連携し、ひとりひとりの適正に合った就業先を紹介しています。
(開所式の様子)
私の父も来年で60歳を迎えます。身近な方に定年後の働き方を考えていらっしゃるウルトラな方がいらっしゃいましたら、ぜひご利用を進めてください!
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話は変わりますが、
最近、藤田家では熊本県の平均年齢を引き下げる出来事がありました。
第一子誕生です。
子どもの為に、家庭の為に、熊本の為にますます頑張らないといけないですね!
【募集】赤ちゃんモデルも随時、承っております(笑) ご用命は営業本部藤田まで