企画本部の小林です。
広告の仕事をしていると新しい言葉、それも横文字や略字をよく目にします。
最近の言葉で気になったのが「DX」です。
Digital Transformation（デジタルトランスフォーメーション）。頭文字をとれば、「DT」と略されるのだと思いますが、「Trans」を省略する際にXと表記することが多いため、「Transformation」が「X」に代わり、「Digital Transformation」⇒「DX」と表記するようです。
さて、この「DX」とはどういうことなのでしょうか。
言葉の意味を調べて見ると、
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。それによって企業として安定した収益を得られるような仕組みを作ること」とありました。
要するに、お客様の様々な要求を満たす為に、データやデジタル技術を活用し、今までに無い新しいやり方で商品やサービスを一元化して提供する事だと。
その代表的な企業に「アマゾン」が紹介されていました。
私もアマゾンをよく利用します。アーモンドスライス10kgとかの買い物もしますが、
それよりも最近はまっているのが「prime video」。動画配信サービスです。
「鬼滅の刃」「キングダム」「Dr.STONE」「鬼平」「転生したらスライムだった件」
「僕のヒーローアカデミア」「進撃の巨人」「約束のネバーランド」「ハイキュー！！」
「弱虫ペダル」「ワールドトリガー」「ヒカルの碁」「スラムダンク」など、
現在進行中でみまくっています。
アニメばかりだなって？
そうなんです。アニメが面白くて・・・。巣ごもりアニメ観賞会です。
「prime video」は、「DVD」を買ったり借りたりする必要がなく、動画配信というデジタルに置き換えて、私たちの欲求を満たしてくれています。アマゾンは私たちの消費行動に変革を起こしており、このサービスの恩恵を私自身も受けていて、「DX」されているのだと思っている今日この頃です。