企画本部 プランナーの清島です。
イベント、プロモーションの担当をしています。
販促プロモーションでは、熊本の農産物を大阪や東京でPRするプロモーションなども手掛けています。
今回は、3月と5月に実施したプロモーションで扱った「トマト」と「すいか」についてご紹介します。
熊本では、豊かな水と大地に育まれ県内全域で、年間を通じて様々な農産物が生産されています。中でも「トマト」は出荷量日本一、「すいか」は生産量日本一と、熊本が誇る農産物です。
3月のプロモーションでは、「トマト」の試食アンケートを実施、5品種(りんか、麗旬、麗容、桃太郎ピース、アニモ)の食べ比べによる嗜好調査を実施しました。
私自身、この調査をするまでトマトにそんなに品種が存在することを知りませんでした。なぜならトマトの場合、買い場では産地表示はありますが、品種名が表示されていることはほとんどありません。
つまり「熊本のトマトはおいしい」と消費者に評価されるためには、消費者の嗜好に合ったトマトを生産する必要があり、調査はそれを探ることが目的のひとつでした。実際に食べ比べると食感、うまみ、甘味、酸味などに違いがあり、調査では、それにより好みが分かれることもわかりました。
5月のゴールデンウィークには、「すいか」のPR販売を行いました。
「すいか」というと夏のイメージですが、熊本は、ハウス栽培が盛んで年間を通じて生産されています。意外かもしれませんが、熊本のすいかは、ゴールデンウィークの頃が出荷の最盛期なんです。また、この時期のすいかが一番美味しいとも言われます。ちなみに「すいか」は中心の部分が一番甘いので、中心部分を軸に放射状に切ると味のバラつきが少なくなります。
初夏の一番美味しいこの時期に、熊本の「すいか」をぜひ味わってくださいね!
熊本には、他にも「お米」や「お肉」などご紹介したい美味しいものがたくさんありますが、また次の機会に。
企画本部 企画部 プランナー 清島